ずかん

だんごむしの構造はコチラ!

だんごむしのなかま

オカダンゴムシ

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ヨーロッパ原産の種で広く世界に分布。日本には明治初期に移入してきたとされている。
色彩に関しては性的二型があり♂は単色が多く、♀が黄色などの模様入り色鮮やかなものが多い。

だんごむし(アルビノ)

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白いだんごむしはアルビノダンゴムシとも呼ばれることもあり色素を作る遺伝子情報の変異があって色素を作れないため、白色をしています。アルビノは赤い目をしています。

だんごむし(イリドウイルス感染)

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イリドウイルスに感染しただんごむし
一度感染すると、どんどん青くなります。
感染すると、明るい場所を好む行動パターンとなり、鳥に食べられてしまいます。ダンゴムシは死んでしまいますが、ウイルスは鳥の糞に混じり、それを食べたダンゴムシに感染していきます。

フチゾリネッタイコシビロダンゴムシ

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石垣島と西表島に生息している日本の誇る美しい樹上棲ダンゴムシ。樹上性のダンゴムシの仲間は機動性に優れ、樹にしがみつき易い扁平な体をしている。明るいところで観察すると体の美しい透け感を楽しむことができる。この体型のため丸まるとラグビーボールのような形になり可愛らしい。

ゼブラだんごむし

ゼブラだんごむし

イタリア西部、モナコ、フランスなどに生息する白黒のダンゴムシ。オカダンゴムシに比べ、乾燥に強いという。モナコ産は白縞が白いのに対し、イタリア産は黄色がかっています。

だいおうぐそくむし

だいおうぐそくむし

海生甲殻類の一種。深海に暮らすダンゴムシの仲間で漢字表記は「大王具足虫」!
大きなものは体長50cm、1kgオーバーと字のごとく大きな存在。大きな体とは裏腹に実は小食で、5年間も絶食した個体もいます。

モンテネグロダンゴムシ

モンテネグロダンゴムシ

色鮮やかな縁のオレンジと背中の黒色とのコントラストも然ることながら、三列並ぶスポットは真ん中が黄色両サイドは白の派手なダンゴムシ。この模様と色彩には差異があり選別交配により、より美しい個体を作出することが出来る。
累代を繰り返すと所々スボットがない個体も出てくるので自分の好みに合わせて選別交配するのも面白いかも知れない。
現在ではゼブラダンゴムシと並びぺットダンゴムシの入門種として飼育されている。基本的な飼育に関してはオカダンゴムシに準ずるがオカダンゴムシほど潜る様子は見られない。シェルターの裏や落ち葉の裏に隠れていることが多い。

ダンゴムシの構造を徹底研究し、丸まる体を再現した、衝撃のスケールモデル

だんごむしの体のつくり

複雑な体の構造を再現