皆様こんにちは。
丸いカプセルを眺め続けて3年目。
企画担当のMRです。
先日大変大きな反響をいただきました。
カプセル→ロボ(仮)。
塗装前にも関わらず大変大きな評価をいただき、企画担当としてもびっくりしております。
今日は、こちらの開発に携わっていただいたクリエイターをご紹介しつつ、開発秘話をチラッとだけ書かせていただければと思います。
企画の発端は
「ダンゴムシ」みたいな、でっかい丸いもの、何か作りたいなあ!!
ト〇ンスフ〇ーマー大好きだから、球体から変形する何かがいいなぁ!
どーせなら、あーんなフィギュアや、こーんなフィギュアが乗せられると楽しいなぁ!
というMRの思い付きです。
こんなふわっとした思い付きを、スマートかつスピーディーに実現してくれたのは、
【株式会社アストレイズ】さま!
とても、玩具的に面白い変形機構を考えていただきました!
流石はアストレイズさま。変態変形は任せて安心のクオリティですね。
そして、
ここから細かなディテールを詰めていくのですが、
この作業はMRが大好きなコンテンツ”ネクロフレーム”を手掛けていらっしゃる
【カネコツ[kanesys]】さま
にお願いさせていただきました!
細かくディテールを書き込んでいただきありがとうございます!
デザインの意図や変形への配慮も細かく解説いただきありがとうございました!
よし!これで商品化だ!!!
と、言いたいところですが。
そうは問屋が卸さないのが、おもちゃ作りの難しいところ。
工場での生産都合や、コスト問題。
営業担当が商品を売り込むためのセールストーク作りなど、
商品を作って売るには、さまざまは試練と困難が待ち受けております。
一番大きかった問題は
「これ、だれが載るロボなの?」
という、ストレートかつ、至極ごもっともな意見でした。
MR的には
「あーんなフィギュア」や「こーんなフィギュア」を載せて遊んでもらうつもりでした。
が、
やはり、営業マンはそれを具体的にバイヤーなど取引先に明示する必要があるのです。。。
そして、検討の結果。
搭乗パイロットも商品に入れよう!!
という事で、早速カネコツ氏にパイロットの案も3案ほど描いていただきました!
①、②、もとっても素敵ですが、MR的には圧倒的に③案がツボだったので速攻で案③を採用!
ちなみに、このアンドロイド。
ポニーテールの方は青目をしております。
前髪パーツ、後頭部パーツは交換が可能なので、2種集めていただければ、
青目のツインテールだったり、マスク状態のツインテールを作ることも可能です。
あと、最後に。
ブログのコメントで多かったサイズ感についてお答えいたします。
こんな感じです。↓↓↓
というわけで、今日はこの辺で。
次回は工場での彩色FIX版をご紹介出来ればと思います!!
ちなみに、この商品の企画名はまだまだ募集中です!
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カプセルがロボットに変形!?【新企画進行中!!!】