いきもの大図鑑の企画開発担当の誉田です。
ただいま、「いきもの大図鑑プレミアム フトアゴヒゲトカゲ」の最終の開発段階に来ております。
そこで、今回のブログではフトアゴヒゲトカゲの内部構造など、いままでとどこが違うのかなどをお見せしたいと思います。
フトアゴヒゲトカゲでは、外側をPVCとし、内部の構造ではPOMの素材を使用することで、動き方が大きくなるようにしました。
ただ、これまでの爬虫類と異なりフトアゴヒゲトカゲは平べったい胴体をしており、かつ、側面には棘がびっしりと並んでおります。
そのため、体を横に曲げる可動は難しく、内部の骨組みのPOMをさらに伸縮することができる構造にすることで、横方向に体をひねる動きを可能にしました。
内部パーツは伸び縮みすることが可能な構造になっています。
内部の前脚から後脚までの間はPOMでの骨組みパーツは1本で繋がっており、若干伸び縮みすることが可能な構造になっております。
この構造にしたことで平べったい形状でもしっかり横方向に曲げることが出来るようになります。
平べったい体型をしているため、内部パーツに伸び縮みする機構がはいってないと横方向へひねる動きは体の外側パーツがつっかえてしまい上の画像のように曲げることは出来ません。
内部パーツが伸縮することが出来ることがフトアゴヒゲトカゲの動きには必要不可欠な構造となります。
また、前脚の付け根は輪っかパーツを追加して、動かした際に隙間が出ないようにしたりと新たな構造を取り入れております。
口の内部も本物同様に作成しており、もちろん、舌も可動します。
フトアゴヒゲトカゲを飼っている人も飼いたくても飼えない人も、ぜひ、このアイテムを愛でて頂けるように本物に少しでも近づけるように開発していきます。
ぜひ、楽しみにしておいてください。
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