いきもの大図鑑企画開発担当の誉田です。
4月には気合を入れた昆虫が2アイテム発売されます。
「アドバンス コーカサスオオカブト」と「アドバンス オオカマキリとショウリョウバッタ」です。
オオカマキリとショウリョウバッタの商品では、前回、オオカマキリのみ取り上げましたので、今回はショウリョウバッタが最終的にどんなものになったかをご報告します。
構造ではオオカマキリのように複雑さはなくシンプルですが、彩色に関しては結構難しく、工場サンプルが上がってきては何度も修正を繰り返しました。
早速、工場サンプルのショウリョウバッタの画像をお見せしたいと思います。
全体の画像はこんな感じですが、顔をアップしますと、、、
ショウリョウバッタの複眼にはこのように縦に縞模様が入っていますので、そのあたりもよく見るとしっかりと再現しております。
とはいえ、かなり小さいので、よく見ないとわからなレベルです。
ショウリョウバッタは皆さんも子どもの頃におそらく一番よく捕まえたことのある昆虫の一つではないでしょうか?
その時の捕まえ方はやはりこれですよね。
ただ、後脚をつかむとショウリョウバッタが危険を感じ、脚が取れて逃げてしまうことがありますので、持ち方はボディをもつようにしましょう。
このように持ってみるとよりリアル感があります。
今回は緑色一色の一番多く見かけるタイプではなく、縞模様が入ったものを再現しました。
模様の無いものが圧倒的に多いのですが、たまに模様が入ったものを捕まえてテンションがあがった記憶があります。
「オオカマキリとショウリョウバッタ」はいきもの大図鑑シリーズの中で、他の昆虫の2倍以上の歳月をかけて徹底的に本物に近づけたアイテムとなります。
今回のフィギュアでいろんなポーズを取らせてみると、カマキリやショウリョウバッタを取っていた子供時代を思い出すのではないでしょうか?
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