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駒形情報局(仮)~良いお年を~

こんにちは。開発担当のK澤です。

おそらく今年最後の更新となります。

 
ブログ開始当初は月2回くらい更新できれば・・・と思ってましたが、意外といいペースで更新できてますね。

 
さて、本日届いたものはこちら。

 
ガシャポン戦士f05「デスティニーガンダム」です。

ここまでの高仕様は後にも先にももう二度とでてこないであろう贅沢仕様でお届け!

 
なんと!今回の「デスティニーガンダム」は、翼がABS素材(プラ素材)でできております。これはプレミアムバンダイの光の翼セットを同時展開することによって、ABS素材を通常弾にがっつり入れ込むことに実現しました。

 
 
ABS素材のため、カプセルに入っていてもヘタレ知らず!飛行ポーズもばっちり決まる!

 
 
光の翼セットにシャイニングフィンガー入ってないんだけど!?と思われた方がいるかもしれませんが、シャイニングフィンガーことパルマフィオキーナはカプセルの中で再現できるよう、いつもの開き手とは少し違うパーの形をした特別な平手にしております。

 
そして

 
 
アロンダイトと高エネルギー長射程ビーム砲も兼ね備えたフル装備!まさに贅沢!

過去のブログで中~大型機体を入れ込んで4~500円の弾を作りたいという話をさせていただいたのですが、本当はこの弾を400円か500円で展開しようと想定しておりました。その時に仕込んでいた機体のため、300円らしさがかけらもない高仕様になっております。

仕様を初期設定から落とさなかったのは、1~4弾にかけて弾を追うごとに実売が上がり、多くの人に購入していただいているため感謝の気持ちを込めてのサービス的な部分と、光の翼もきっと多くの人に手に取ってもらえるであろうという下心からです(笑)

 
光の翼セットは1月初旬頃まで絶賛受注中!
http://p-bandai.jp/item/item-1000120273/)です!

 
という宣伝を挟みつつ、ほかの機体も届いたので簡単にご紹介。

あれ・・・、前回カメラの使い方を学んだはずなのに微妙に映りが悪い・・・?

 
 
「武者駄舞留精太頑駄無」こちらも当初は高コスト弾の予定だった機体です。ボリュームもさることながら、塗分けが非常に細かいこれまた贅沢仕様の機体です。

 
 
続いて「百式」。写真だと全然伝わらない&当初見込んでいた仕上がりとは少し異なる仕上がりではありますが、成形色は金のメタリックを使用しております。

 
そのため、よく見るとメタリック成形独特のウェルドライン(色の混ざったかんじ)であったり、ちょっとだけメタリック感が演出される表面になっておりますので、まっ黄色の成形色より百式らしさが演出される仕様になっております。

 
当初は金のフル塗装にしたかったのですが、さすがに無理でした・・・。

 
続いて「ディジェ」です。背中の羽根が特長的な機体なので、背中の羽根を大きめに作っております。5弾とEX02の「サイコ・ガンダム」とを組み合わせることでキリマンジャロごっこがはかどりますね。

 
最後は「バウ」を2機。グレミー機には「龍飛」のタンポが入り、特別感を演出!デフォルメでぎゅっとさせるとより「Zガンダム」感でますね。

 
まだ微調整をかけておりますが、ガシャポン戦士f05も展開間近!こちらお楽しみに!

 
 
 
あと、アンサンブルも先日6弾の情報を公開しましたが、そちらの追加情報をお届けします。

 
 
「ガンキャノン」に、「MS武器セット」を組み合わせると

 
 
スプレーミサイルランチャー装備に換装が可能!

 
そして、アンサンブルはMS枠が3枠、支援機枠が1枠、MS武器セットが1枠で展開することが多い(というか現状だとこの組み合わせでしか展開してないですね)のですが、「ガンタンク」はどちらの枠でしょう?

 
 
「ガンタンク」は今回、支援機枠でラインナップになっております。

 
 
つまりどういうこと?

 
 
 
こういうことなんですね。それぞれ武装として組み付けることが出来そうなパーツに分けることができます。

これによってあの名シーンが再現できますよね!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
カイ「やるぞハヤト!」
 
 
ハヤト「や・・・やるのか!?」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
カイ&ハヤト『ガンキャンク!』
 
 
 
 
 
 
・・・よくよく考えてみたらそんなシーンはありませんでした。

 
楽しすぎてつい取り乱しました・・・大変失礼いたしました。

 
少し玩具としての側面が強い仕様にはなっておりますが、単体としてのモビルスーツのカッコよさや、コレクションアイテムとしてのまとまりをしっかり意識した造形となっております。

1弾の「ガンダム」と合わせることでV作戦を再現できますので、アンサンブル6弾の発売に先駆けて、この年末年始に原作の見返しをされるのはいかがでしょうか?フォルテもアンサンブルも、ガンダムという作品が非常に魅力的だからこそのアイテムですので、アイテムに触れる際に是非作品を感じてもらえると嬉しいなと思います。

 
さて、いよいよ2017年も終わりですね。

 
来年はガシャポンガンダムもさらに展開を拡大していきたいと考えておりますのでよろしくお願いします。

 
 
こちらの詳細も年明けに公開予定!

 
お楽しみに!

 
(C)創通・サンライズ
投稿日:2017.12.26
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