こんにちは開発担当のK澤です。
先日より受注開始した「MOBILE SUIT ENSEMBLE EX02 クシャトリヤ」ですが元原型が手元に戻ってきたので、それを基に少しクシャトリヤの紹介をしたいと思います。
まずはサイズ感から。
ザクがかるく見上げるくらいの身長です。ザクが約60㎜、クシャトリヤが角の先までで100㎜くらいなので結構な身長差があります。
横に並べるとザクの頭が大体胸の高さくらいなので、サイズ差が感じやすいですね。羽1枚で通常弾のMS1体分くらいのサイズです。
クシャトリヤは「4枚羽」と称されるほど羽が特徴的な機体なので、羽は大型に造型されております。羽の可動域も広く、およそ水平になるくらいまでは動かすことができます。
もちろん羽を閉じて防御姿勢を取ることも可能。
羽の先端部にある隠し腕の部分がジョイントになっており、こちらは取り外しが可能になっております。シルエット重視で飾りたいなんて時には外してしまっても良いかもしれませんね。
取り外して逆さに付けることで延長ができるので、これを上手く使った拡張遊びもできそうです。
更に、クシャトリヤはその大型サイズを再現するために「この機体のためだけの関節構造」を有しているため、腕をほぼ水平まで上げることができます。肩がほぼ90度まで上げることができるほか、肘の回転もスムーズなので腕周りの表情付けはかなり自由度が高いと言えます。
横方向への可動に加え、前方向の可動はこの通り。肩の羽をつないでいるアーマー部分を上に押し上げることができるので、腕を前方に突き出すことも可能です。
重装備後の強度を優先するとなかなか可動の確保が難しくはありますが、クシャトリヤのイメージに合ったポージングはフォローできる程度に可動ができます。
そして、当然ながら各パーツは基本3mm径で接続されているため、組み換え遊びや組み付けの遊びができるようになっております。
うちのザクさんに少し実演をしていただくとこんな感じ。
ザクさん「3弾でトライブースターが再現できると聞いて・・・・」
※推奨はしておりません。
まだ金型が出来ておらず検証できていないため、羽の内側と外側のパーツを接着にするのかそのまま嵌合で行くのか未定ですが、こういうなんちゃって再現もできるかもしれません。
これはなるべくできるようにしたいですね。
そして、いまさらですが・・・壊れてる羽逆でしたね。
ということで、どうやらまだまだ可能性を秘めていそうな雰囲気がありますが、クシャトリヤの紹介でした。
そんなクシャトリヤですが、ただ今プレミアムバンダイにて好評受注中!
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※準備数に達し次第、受付終了となりますのでご了承お願いいたします。
紹介文を書いていると、すごーい!とかたのし~!とかそういうテンションで記事を書いてみたくなる・・・流行って怖い。
今回は全方位攻撃が得意なモビルスーツのご紹介でしたが、次回も全方位攻撃が得意なモビルスーツを紹介予定です。
もうすぐ・・・届くんですよ。あの機体が・・・!
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