ガシャポンブログ

バンダイ企画担当者が ここでしか聞けない最新情報や開発秘話をお届けしております。

ガシャポンオフィシャルサイト

最新の記事

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

新着記事

カテゴリー

駒形情報局(仮)~本当ならこのタイミングで・・・~

C3AFAとかがあって、新作の大発表祭りがおこなわれるはずだったんですよね。

 
こんにちは。開発担当のK澤です。

 
大発表祭りがなくなった分ツイッターで情報をかなり小出しにしてしまっているので実はそんなに多くは新情報がありません。今期(~2021年3月まで)のラインナップも大分皆様に公開しているので、ここから先は実物を手に取って楽しんでいただくターンに入っていく感じですね。

 
とはいえ、C3AFA・全日本模型ホビーショーが無いので今回はブログを超ボリュームでお届けしますね。

直近だと9月にいよいよ「アルティメットルミナス ガンダム」がガシャポン売り場に登場します。500円のガシャポンでこのサイズの彩色フィギュアが手に入るだけでもなかなかお得感マックスな商品ですが、なんといっても光る!というのがポイントです。

 
カメラアイに加えメインカメラが発光するほか、かつての1/1ガンダム立像などを参考にしつつダクト部分も光るようになっております。ザクの発光がモノアイだけだったことを考えるとガンダムの方が光りますね!ちなみに、ダクト部分は別パーツで非発光用のパーツも付属します。光らせないで飾る際や、ダクトは光らせたくないという人は付属パーツを使うことでディスプレイのバランスを調整することができます。

 
こちらは発売タイミングでTwitterかブログにて紹介したいと思います。

 
ルミナスシリーズはカプセルにみっちり過ぎる&幅広く受け入れられる機体じゃないとなかなか商品化が難しいので、このガンダムが売れたら何作ろうかな?という感じでまだ次弾が未定です。ザクのように売れてくれればシリーズとしていろんな機体を出していきたいですね。

ガンダムに関しては、今回はアレンジをあまりしないことによってちょっと懐かしい感じの造形で展開します。非常にプレーンな仕上がりです。更に細かい情報は発売直前に別途ご紹介予定です。

 
ガシャポン戦士やアンサンブルも今期のラインナップや商品はもう全て決定しており、未発表なものも残りわずか。来期(2021年4月~)の準備も進めている・・・のだけど、正直ちょっとまだ何をどうすればいいかが読めない感じです。というのも、過去ブログで各シリーズの継続がそもそも厳しい状況になってしまった旨を記載させていただきました。その時よりは状況は改善しているとはいえ、今もまだ環境が元に戻る見込みは立たず、生産環境も厳しくなる一方なので、2~3か月たって大丈夫になりました!とはなっていない状況です。

 
いつになったらこの状況改善するんでしょうね・・・。

 
アンサンブルも14弾が緊急事態宣言後に在庫など商品的には万全の状態で展開したにもかかわらず、販売速度で前弾比を大幅に割った実績になってしまっていたり(現在はほぼ消化しているので在庫はほとんどありませんが)ガシャポン戦士f12も初動で同じような状況となっております。どっちも前弾越えを狙っていたので結構厳しい実績です。

 
結果、ちょっとガシャポン戦士は値段なのか販売方法なのかは13弾以降調整を検討しております。13弾は300円据え置き&超大ボリュームのスペシャル弾としてお届け予定です。
13弾のWガンダムゼロ(EW版)は500円でも全くおかしくない超ボリューム!

アンサンブルに関しても依然厳しい状況は続いているのですが、こちらに関してはPBの販売が非常に好調に推移しているのでPBがもう少し伸びてくれると良いなという感じです。

https://p-bandai.jp/item/item-1000147552


https://p-bandai.jp/item/item-1000147554/
現在こちらの2商品が新商品として受注受付中です。11月お届けのインレは9月頭に受注締め切り予定なのでお忘れなく!



また、初期EXの再販要望が非常に多かったのでそれに応えてEX02・03の再販受注を受付中です(画像をクリックで受注ページに飛べます)

EX01のフルアーマーユニコーンを緑にして再販するときもそうだったのですが、初期の方のEXはほんの3~4年前の商品にも関わらず生産コストは爆上げでそのまま再販しても全く手残りしないので500~1,000円値上げさせてもらうかどうかめちゃくちゃ悩みました。

 
・・・が、EXシリーズの展開も拡大している状況で近日また新商品の受注も控えているので、ここは据え置きでシリーズをより広げたい!という気持ちでお値段は据え置きにさせていただきました。※消費税8%→10%に変更になっているのでご負担額は若干上がっております。
当時まだアンサンブル集めてなかった、当時買ってたけど追加で手にいれたい!という皆様に是非手に取っていただけますと幸いです。

 
そして、現在準備中の・・・・ こういうのも近日情報公開予定です。

 
アンサンブルに関しては通常弾の新情報もTwitterにて公開しております。

MOBILE SUIT ENSEMBLE16「キュリオス」「オーバーフラッグ」「GNフラッグ」という超異色のラインナップにて展開!
 
これはフラッグファイターの皆様もテンション上がってしまいますね!

 
PBの販売が好調なので、今回も通常弾で贅沢をしてしまいました。これは私の悪い部分ですね。本来はカプセルで利益とれていないのでPBでフォローしたらそれでおしまいにしなければならないのだから・・・。

 
16弾が売れなかったらシリーズを畳まなければならない。それくらい仕様をモリモリにしてます。

キュリオスの首元に注目していただくと、可動の軸が仕込まれているのがわかりますでしょうか?従来であれば簡易化&小さめに造形して可動も無しのパーツが大型造形&可動有という高仕様になっております。

オーバーフラッグに関しては、GNフラッグとパーツを共有するため金型を圧縮しつつ、いつもだったら絶対にこんなのつかない!という背部のウィングパーツを大きく造形して入れ込み。

 
圧倒的高仕様で、フラッグ15機を集めるまで鬼回ししたくなる最強の仕様でお届けします。

15機?試作ライフルが無いグラハム機が再現できないから揃わないじゃないか!・・・っていうじゃない?

武器セットにばっちり配備だ!
 
なら多々買うしかないじゃないか!って感じですね!

 
ということで、15弾発売までまだ2か月ある中、更に期待値爆上げの16弾のご紹介でした。アンサンブルはPBが売れれば売れるほどパワーアップする・・・。これもまた新時代の商品展開のカタチですね。

 
私もこの弾には勝負をかけているので、シリーズ最高実績を出せるように全力を注ぐ所存です。

 
続報をお楽しみに!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
???「フィンファンネルで勝てるさ」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回の記事終わりと見せかけてまだあります。

そう、チラチラとツイッターで見せていた「Hi-νガンダム」どう考えてもこのボリュームはガシャポン500円で納めるのは到底無理なのでPBで展開

 
・・・・というのが今までのセオリーでした。こんなの500円で売ると思わないでしょう?

 
売っちゃうんだな!これが!!
 
もうこれにはゾルタン様もビックリ!さすがにファンネルは武器セットですが、背部ユニットとプロペラントタンクを装備した、Sガンダムに並ぶアンサンブル通常弾史上最大ボリュームでお届けします。

 
どう見ても同じ値段の商品じゃないですからね・・・。

 
勘のいい皆様は、「ははぁ~ん?HWSをPBで販売して元を取るつもりだな?」と真理にたどり着くことでしょう。

こんなにかっこよくてイケメンなHWS装備のHi-νガンダムですから、4,000~5,000円くらいで販売が妥当な感じですよね。

 
まさか500円のラインナップで組み合わせて売ったりすると思わないでしょう?

 
売っちゃうんだな!これが!!
 
16弾の武器セットはコチラ。EX弾も真っ青な極大ボリューム!組み合わせることでファンネル装備どころかHWSまで再現できてしまいます。

 
正直、緊急事態宣言あけの14弾で「こんな状況一つ14弾で押し返してやる」という目論見が若干外れてしまい、アンサンブルの売上の光を見せることができなかったんですね。PBの販売好調のお返しとあわせつつ、カプセル市場にアンサンブルの売上の光を見せるために正直1個1,000円以上で売りたいレベルのハチャメチャな仕様にしました。

 
今後16弾を越える弾は出ないだろうというレベルなのでこれが普通だとは思わないで欲しいのですが、アンサンブルが500円ガシャポンの究極であるというのを示すためにも仕様をあえて上げて展開します。

 
ゾルタン様も「切り札ってのは、最後に切らないとな。」って言ってましたからね。

 
なので!10月発売の15弾と合わせ、店頭でガシャポンを回しまくっていただけると幸いです!

 
※毎度のお願いですが、店頭のガシャポン及び公式の箱売り以外での購入はご遠慮ください。バンダイとして許可していない他、店頭のガシャポン及び公式の箱売り以外での販売の版権許諾もございません。公式の販売以外の購買はシリーズにとってダメージを与え、昨今の状況と合わせシリーズにとどめを刺しかねません。購入は店頭ガシャポン、公式箱売りでお願いいたします。

 
まだまだコロナ状況下で、市況も厳しい状況が続きます。今までのようなやりかたが全く通用しない世の中にはなってきてはいますが、いろいろな方法を取り入れたり、打ち手を変えたりしつつ引き続きシリーズの拡大はしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 
そして、ガシャポンを回す際には消毒や手洗いうがいなど、感染症予防を徹底して健康にお気を付けいただけると幸いです。

 
久しぶりの駒形屋でしたが、毎年の夏~秋のイベントが飛んだ分大ボリュームでお届けさせていただきました。なが~いブログになりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。今後もツイッター&ブログでいろいろお届け予定です。

 
続報をお楽しみに!

 
(C)創通・サンライズ
投稿日:2020.8.27 コメントをする

コメントする

コメントを見ることができるのは開発担当のみとなります。
コメントに対する返信や引用は基本行いません。
ご了承いただけますようお願いいたします。

内容をご確認の上、送信ボタンを押してください。

▲TOPに戻る