“X”です。
前回のブログ更新から、はや半年…
たいへんお待たせしました!もろもろの続報です!
その前に…本企画、デザイナーXと企画Rでやってまいりましたが、部署異動でRがどこかにいってしまいました!
新担当Tを迎えて、”XT”で再出発となります。超可動の立ち上げに尽力したRの今後の活躍にご期待ください(?)
気を取り直しまして…
GOL(ガシャポンオンライン)超可動1/12メダロット2 の発送が9月末に迫ってまいりましたので
Xによる在宅サンプルレビューをお伝えします!
(ほぼ量産品と同じ仕上がりの、手塗りの試作品です。)
KBT11 ゼーゲホルン
ニンテンドー3DSソフト・メダロット8で初登場した、3パーツとも格闘行動の特異なKBT型を初立体化!
骨太なようでスマートな独特のシルエットを完全再現!
ドイツ語でゼーゲSäge=のこぎり、ホルンhorn=ツノですね。
公式にはタテヅノカブト型メダロットとのことですが、狭義にはノコギリタテヅノカブトでしょうか。
頭部パーツのシュベールトSchwertは剣や刀、両腕のクリンゲKlingeもドイツ語で剣や刃物のことのようです。
KWG11 ヒルシュケーファ
同じくM8で初登場した、ゼーゲホルンと対をなす射撃パーツのみのKWG型メダロットを初立体化!
ヒルシュケーファHirschkäferはそのままドイツ語でクワガタムシ。
頭部はツヴァイzwei=2、カノンkanone=砲。は両腕のゲヴェーアgewehrは銃ですね。
ツノは丸い軸で刺さってるだけだとちょっと触るだけでくるくる回っちゃいそうなので可動制限を設けました。
といっても軟質素材なので効果はそこそこですが…。
ド正面向きから、CGモデル等で確認できるような仰角がつけられます。
右腕のバレルが少し長いのもしっかり再現しています。
プレミアムボックスのKBT01メタルビートル、KWG01ヘッドシザースと。
こうして比べてみると、それぞれ初代をモチーフにしつつカブクワで意匠が入れ替わっている部分も発見できます。
マスクの形状だったり、肩アーマーにつく弾倉や羽根状の部品の生え方だったりですね。
やはり軟質ボディとボールジョイントの効果は絶大…いろいろな表情がつけられます。
これまで公式にキャラづけされていない機体は、自分のとこの子がどんな性格なのか考えるのが楽しいですね。
KXK00 クロスメサイア 武装展開ver.
こちらはガシャポンオンライン1弾に収録されたクロスメサイアの頭部と両腕の3パーツが、
それぞれの行動実行時に変形した状態を再現したものです。
オモ写がはかどりますね!
ガシャポンオンライン1弾では握り手でしたが、今回平手にリニューアルしました。
♂型ティンペット & アサルター
プレミアムボックスに収録し、思った以上に好評だったティンペットの単品展開です。
とは言えさすがに他の3種と比較すると同じ価格では救いがなさすぎるということで、
メダロットSのサービス開始初期に高い装着率を誇った左腕パワーライフル「アサルター」を初立体化して付属!
アサルターを装備する「DEK00 コンベックス」の初登場は、3DSソフト・メダロットDUALでした。
余談ですがわたくしXのメダ復帰がDUALだったので思い出深いです(停止+メガガトリングばっかり使ってました)
アサルターは左腕パーツですが、右腕パーツ「ラッシャー」とまったく同じ形状であること、
また性別ニュートラルなので♀型にも設定上違和感なく装着できることなど、大変おいしいパーツです。
※組み換えについては検査対象外のため、お客様の自己責任にてお願いいたします。
クロスメサイアとあわせて近年の機体に寄せた本弾、(と思ったらメダ8は7年前、DUALは8年前ですが…)
このように「超可動」では懐かしいだけじゃない、いまのメダロットをお届けしていきたいと思っています。
今後の商品展開にもご期待ください。
さて次回は!
こちらもお待たせしております、プレミアムBOX2の続報をお伝えできればと思います!お楽しみに!