2019年3月中旬くらいから、
いよいよ「ガシャプラ 聖戦士ダンバイン」が出まーす!
ガシャプラはガシャポンのプラの組み立てキットで、サクサク作れます。
「聖戦士ダンバイン」はTVアニメ1983~1984年放映、OVAは1988年、
ラインナップはテレビアニメ「聖戦士ダンバイン」の主役メカ「ダンバイン」(水色)、
「ダンバイン トカマク用」(緑色)、「ダンバイン トッド用」(紺色)、
OVAからは「サーバイン」の全4種がラインナップです。
商品の構成はランナーのパーツと大きいパーツ。
目のピンクとコックピットのカバーがクリアグリーンで彩色されています。
トカマク用とトッド用のダンバインは本体の成型色が緑色と紺色になって、
目がイエロー、コックピットのカバーはスモークグレーで彩色されています。
サーバインは
本体はグレーがかった白に乳白色のクリアパーツで構成、目の部分が彩色されています。
それではダンバインから組み立てて行きましょう。
ダンバインは完成した後は隠れてしまいますが、
コックピットの操縦者も再現されています。
サーバインも同じくコックピット内部が再現されていますが、
実際の設定がサーバインの方がダンバインより1.3倍程大きく、
このシリーズはNONスケールで大きさをだいたい75mmに
統一しているので、コックピットの作りはより小さくなっています。
ダンバインを完成させると、こんな感じ。
プレートが付いているので好きなところに飾りましょう。
3体並ぶと一話のシーンを思い出しますね。
サーバインはダンバインと全高は同じ位の作りですが、より全体的にボリューム感があります。
それでは、ここからガシャプラなだけに
模型的にちょっと手を加えてみましょう。
スミ入れや少し部分塗装をして、よりグレードアップさせます。
先に細部を筆で塗装していき、最後にプラモデル用スミ入れペンで引き締めていきます。
羽のクリアパーツはクリアイエローで塗装します。
トカマク用もトッド用も部分塗装とスミ入れをしてみましょう。
トカマク用の羽はクリアブルー、トッド用の羽はスモークグレーで塗装しています。
続いてサーバインです。
装甲に施された金の装飾は面相筆を使ってゴールドを塗装。
十分乾いた後にグレーのスミ入れペンで彫刻の陰影を入れるとよりメリハリが出ます。
羽はクリアグリーンで塗装しています。
一見大変そうですが、ガシャプラは一つ一つのパーツはそんなに大きくないので、
塗装する面積がそんなに大きくないので、すぐ塗れてしまいます。
ちょっとの塗装でさらにグレードアップした完成品が出来上がり、
ガシャプラでかつての塗装するキットを思い出して、
ぜひ、チャレンジしてみてください。楽しいですよ~。
(C)創通・サンライズ