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HG GIRLS ARIAシリーズ特別企画 葉月絵理乃さんインタビュー(前編)

みなさん、こんにちは。

HG GIRLS 2代目担当のMRです。

現在、絶賛受注中の「HG GIRLS ARIAシリーズ」

このフィギュア化を灯里ちゃんの声優さんである葉月絵理乃さんにも伝えたい!

なんなら、直接お見せしたい!お見せしてコメントとかいただいちゃいたい!

と言うことで、葉月絵理乃さんへのインタビューが実現!!

担当MR自ら「HG GIRLS ARIAシリーズ」の感想をお聞きしつつ、作品についてもお話してもらいました!

 
──「HG GIRLS ARIAシリーズ」の実物はいかがですか?
葉月:イメージしていたのよりものすごく繊細ですよね。

「あー、細い!」って言う(笑)。

 
──最近はデジタル造形の技術がすごく進化していて、四肢の細さ、髪の毛の繊細さまで追及できるんです。

なので、以前、手原型だった頃より細かな表現ができるようになりました。

葉月:そういうことなんですね!

 
──アニメと比べていかがですか?

葉月:瞳のキラキラ感がいいですよね。アニメでは、みんなの瞳の中がすごく澄んでいて、すーっと吸い込まれるような印象でした。

このフィギュアたちもそれがすごく再現されていて、アニメのキャラクターがそのまま具現化されていると思いました。ポージングは天野こずえ先生のイラストですよね?

 
──はい、松竹様から発売されているアニメ2期(ARIA The NATURAL)のDVD単品発売時の初回特典に付属した描き下ろしDVD収納BOXに描かれた天野先生のイラストをベースにポージングを行っています!

葉月:天野こずえ先生のイラストと、アニメーションのイメージが立体で一緒になった感じがして。『ARIA』ファンからしたら本当に嬉しいフィギュアだと思います。

 
――社長たちもこだわりの造形なんですよ。

葉月:社長は(フィギュアになると)「こういう大きさなんだ!」って、あらためてわかりますよね。

 
──想像していたよりも大きかったですか? 小さかったですか?

葉月:小さかったです。もうちょっと大きいイメージでした。

でも、灯里ちゃんはアリア社長を抱っこしているので「きっとこれくらいなんだな」って納得できました。それに比べて”まぁ社長”がちっちゃい(笑)。そうかこんなに小さかったんだって(笑)。

でも、なぜ今の時期に突然、『ARIA』をフィギュア化したんですか? アニメ化から10年以上経っている作品ですし、特別な周年でもないですし。ちょうどこうぽっかり空いている時期ですよ?

 
── ARIAは末永く作品を愛しているファンが多く、今なお根強い人気がある事を感じており、HG GIRLSシリーズで、是非コレクションしたいキャラクターだと、一ファンとして考えていたからです。

葉月:そうなんですね。でも、こんな風にフィギュア化されるほど、今でも作品が愛されているなんて、ものすごく嬉しいです。

それこそ、「あ、まだ忘れられていないんだ」、「みんなの心の中にまだ『ARIA』がいるんだ」って、あらためてわかりました。

私も『ARIA』ファンなので、そういう意味では本当に同じ気持ちです。

 
──そういう意味では葉月さんにとっても『ARIA』は今も続いているんですね。

葉月:気持ちの上ではずっと続いているし、キャストのみんなとも変わらずに縁が続いていますし。あと、『ARIA』自体、今も小さいイベントだったり、最近だとクルーズだったり、それこそ来年は聖地巡礼のベネチアツアーがあったりして、毎年1~2回は何かしらありますからね。あと、ファンのみなさんともイベントでお会いする機会もあったりするので、ずっとつながっているなって、普段からも感じているので。そういう意味では「あ、久しぶりー!」っていう感じはしないです。

――ちなみに某HJ誌副編集長のPCは、今でも壁紙が『ARIA』だそうです。

葉月:(笑)。でも『ARIA』ファンって、日常生活の中に『ARIA』が溶け込んでいますよね。忙しい毎日を送っていても、ふと立ち止まって観たくなる作品なんだと思います。みなさん、ちょっと立ち止まって思い出してくれるんでしょうね。

──キャラクターへの想いはいかがですか?

葉月:放送当時は、こんなに長く関係が続くとは本当に思いませんでした。ん~、何ですかね……、灯里ちゃんは私が演じてはいるんですけれども、本当にひとりのキャラクターとして私からもう離れてしまっているような。だから、私もファンとして見てしまうんです。実際、灯里ちゃんの話しているシーン、声が出ているシーンをみても、自分自身の感覚はまったくなくて。あくまでも”灯里ちゃん”なんです。

──それは最初から感じていたことなのでしょうか?

葉月:1期、2期、3期と約2年近く演じているなかで、徐々にではあるんですけれども。だから3期をやっている時にはもう、灯里は灯里としてもう独立しているキャラクターでした。だから今も私、何度でもファンとして作品を観られるんですよ。

──『ARIA』新プロジェクトの可能性はいかがですか?

葉月:そうですね、スタッフのみなさんが集まると、常にそういう話になります。天野こずえ先生も「機会があれば……」とおっしゃっていました。

スタッフもキャストも意欲はあるんですよ。灯里ちゃんたち後輩3人組がプリマになって、さらにその後輩3人組が今ちょうどいるので。続編は作れますよね!

葉月絵理乃

●PROFILE
フリー。8月3日生まれ。声優、ナレーター。

代表作『ブルードラゴン』、『はなまる幼稚園』、『たまゆら』など。

 
☆☆☆☆ワンフェス展示告知!☆☆☆☆
HG GIRLS ARIAシリーズ!
ワンフェスにて展示いたします!
展示場所はこちら!!↓↓↓

WF4-05-05
お時間あれば、是非お立ち寄りください!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 
 
©天野こずえ/マッグガーデン ©2015 天野こずえ/マッグガーデン・ARIAカンパニー
投稿日:2019.7.25 コメントをする

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