かめ開発担当の誉田です。
今回のブログの写真はすべてガシャポン「かめ」で撮影しました。
ガシャポン「かめ」が本日!日本全国に出荷されました!(涙)
早いエリアでは今週末に並ぶ店舗もあるかもしれませんが、基本、来週いっぱいかかって全国の店舗に並びます。
後、私にできることは「優しい飼い主にひきとられていくように!」
と祈るだけです。
2018年12月から開発を始めたので、ちょうど一年かかったことになります。
初めはリクガメの種類など全くわからず、どのかめを見ても、すべて同じにしか見えていなかったのに、日々かめのことを調べて図鑑とにらめっこしていくうちに、今ではかなり詳しくなりました。
一年前までは徹底的に「だんごむし」のことを勉強していたのに、今年はかめのことを勉強する年になりました。(笑)
玩具の開発の面白いところは、
今回のように、自分が今まで全く知らなかった事柄に携われることです。
初めはそれほど好きでもなかったのに、その分野のことを徹底的に調べていくうちに知らず知らずに自分も好きになって、今度は、いかにその魅力をたくさんの方に伝えられるのか、必死になることが出来ることなんだと思います。
話は戻ります。ガシャポン「かめ」第1弾ではインドホシガメとギリシャリクガメの2種をラインナップしているのですが、なぜこの2種類にしたかを説明したいと思います。
まず、インドホシガメにした理由は、
1、 ひとにより好きなかめの種類は異なりますが、リクガメのなかではホシガメは1番人気という意見が多かった。
2、 甲羅に描かれる鮮やかな放射の模様のほか、ボコボコした甲羅の形状がかめのに詳しくない方々にも魅力的に見える。
3、 鮮やかな甲羅が飾り映える。
この3点の理由から、立ち上げの第1弾では外せない種類ということですぐに決まりました。
もう1種はいろんな候補がありましたが、最終的にギリシャリクガメに決めたました。
その理由は、
1、 ホシガメの甲羅のデザインと明らかに異なる甲羅のデザインである。
2、 かめに詳しくない人が想像する典型的な甲羅のデザインである。
3、 ホシガメ同様に鮮やかな甲羅のデザインで飾り映えする。
という理由から決めました。
どちらも3番目にあげた「飾り映えすること」というのは、イコール「SNS映えすること」につながり、昨今ヒット商品を生み出すための重要な要素となります。
今回は、私も面白い画像を撮ろうとハスクチップをダンボールに敷き詰めて、「本物??」と皆さんを一瞬、勘違いさせるような画像を撮ってみました。(笑)
この開発ブログを最後まで読んでいただいた方で、実際にガシャポン「かめ」を手に取って頂く機会がありましたら、ぜひ感想を送っていただきますと幸いです。「どんなところが良かったのか?」また、「どんなところを改良すれば、もっと本物のかめに近づけるか?」など何でも結構ですので、教えていただけると、この上ない励みになります。
かめの歩みではありますが、このブログを読んでいただいた皆さんと共に、今後も一歩でも本物のかめの魅力に近づけるようものづくりに精進していきますので、宜しくお願い致します。
最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
誉田
>>>ガシャポン「かめ」が、どこで売っているか?
を調べるツールのひとつとして、
「ガシャどこPLUS」で調べることが出来ますので、ぜひご活用ください。
>>>ガシャどこプラス「かめ」
※販売店をすべて掲載しているわけではありません。
※掲載内容と実際の店舗の在庫状況が異なる場合があります。
※予告なくサービス内容の変更、休止を行う場合があります。あらかじめご了承ください。