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かめ開発日記-02- <東京おもちゃショーで発表>

前回のブログでは、かめの内部構造が決まるところまで書きました。

かめ開発日記01

 

ガシャポン「かめ」は新商品発売をプレスリリースにて公開、東京おもちゃショーで展示することが決まっていたので、その作業を同時に進めていきます。

 

まずは、試作第2弾をもとに、複製をとり、プレスリリースと東京おもちゃショーの展示用にカットモデルと彩色モデルを作成します。


骨格構造が見えるカットモデル

彩色サンプルはアルビノカラーも合わせて4種類作成しました。


インドホシガメ


インドホシガメ(アルビノ)


ギリシャリクガメ


ギリシャリクガメ(アルビノ)

 

 

通常カラー版のかめでは、生き物感を出すために効果的な彩色方法として、「ふき取り」方法で首と脚を彩色する予定でしたので、その方法にてサンプルを作成しました。


どういう方法かというと、黒の塗料を脚全体に塗って、その後に余分な塗料をふき取ることで、形状のくぼみのみに色が入り、表面のディテールがはっきりするという方法です。

生きものの中でも爬虫類のような複雑なディテールが表面に入っている場合、この彩色方法だとディテールをはっきりさせていくことが出来ます。

 

甲羅部分の彩色をどうするかは、、、、

 

実はこの時点で決まっていませんでした。

そのため、仮で彩色してみました。

 

かめは甲羅が命です。

 

本物の亀の甲羅を完璧に再現するには、まだまだ勉強不足。

 

彩色方法をどうすれば最も本物っぽくなるか?

この段階では考えつかなかったので、後でもっと生体を観察して考えることに。

 

彩色モデル完成後に、それを目の前において、会社の広報と方と打ち合わせをして、プレスリリースの内容をまとめていきます。

話題沸騰のカプセルトイ「だんごむし」の次はまさかの「かめ」

で、キャッチフレーズは決まりました。

プレスリリースの日程は昨年ガシャポン「だんごむし」を虫に絡めて6月4日(むしの日)に発表したので、今年も同じ日に合わせることになりました。

そして、このプレスリリースに、東京おもちゃショー2019での展示の告知を入れました。

 

東京おもちゃショーではこのように展示しました。


東京おもちゃショーでの「かめ」の展示


かめの内部構造をわかりやすく伝えるためのカットモデル


かめの説明用パネル

東京おもちゃショーでの展示ですが、カプセルトイを手掛けるベンダー事業部のブースは

「ガシャポン 生きもの展」

という生き物のカプセルトイを今年のテーマとしました。


 

また、バンダイブース前のステージでは、ダチョウ倶楽部さんと宇垣美里さんに「だんごむしの100万個出荷記念」を祝ってもらい「新型スマートガシャポン」の紹介をして頂いたほか、新商品として「かめ」も紹介して頂きました。


「ガシャポン生きもの展」の展示ブースでは「だんごむし」「かめ」のほか、すでに発売が決まっている「まんまるこがね」「だいおうぐそくむし」


参考出品でスズメバチカマキリも展示しました。


連日多くのお客様にお越しいただき、“驚き”の声をいただくことが出来ました。

次回のかめ開発日記03では かめの形状を詰めていきます。

投稿日:2019.10.17 コメントをする

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